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ライム病日本でも…アヴリルがライム病!顔面神経麻痺も! [芸能]

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世界的に活躍するロック歌手の
アヴリル・ラヴィーンさん(30)が、

ライム病が原因で寝たきりの闘病生活を
5か月間続けていたことを告白しました。

ライム病とは、ダニに咬まれることが
原因で、感染する病気。

感染後、様々な体調不良が起きますが、
それらが起こらずに、

いきなり顔面神経麻痺が
起こることもあるという怖い病気。

日本での発症例もありました。

順にご紹介します。

アヴリル、ライム病気づくのが遅れた?



アヴリル・ラヴィーンさんは
長期に渡って、公の場に登場しなかったため、

妊娠したのではないか?

というものを始めとする
様々な憶測が飛び交っていました。

今回、ライム病であったことを
自ら公表したわけですが、

通常ライム病は、

早期に治療を始めた場合、
完治までの日数は抗生物質を服用する2週間。

症状が進んでいた場合も、

3週間から1ヶ月とされているそうです。

しかし、今回アヴリル・ラヴィーンさんは

5ヶ月間寝たきりであった

と明かしています。

なぜここまで悪化してしまったのでしょうか?

それは、自身がライム病に感染していることに、
気づかず、適切な治療が遅れたことに
原因があります。

2014年の春にダニに咬まれてから、
数々の体調不良があるにもかかわらず気づかず、

ライム病に感染していることが分かったのは
2014年の10月…

なぜこんなにも発見が遅れたのでしょうか?


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ライム病感染の自覚はある?症状は?



ライム病は、マダニが持っている細菌やウイルスが
咬まれることによって人に感染するという病気です。

マダニは森林や草むらの屋外に
生息しており、

大きさは3~4ミリと小さいため、
咬まれたことを自覚するのは
簡単ではないようです。

また、マダニの危険性に関する理解が薄いと、

今回のアヴリルさんのように咬まれた自覚があっても、
放置してしまう可能性も。

マダニに咬まれた後ライム病に感染した場合、
どのような経過をたどるのでしょうか?

最初の症状はマダニに咬まれてから、
10~14日後くらいから現れるというわれています。

咬まれた場所が赤く腫れ上がる。
その後範囲が広がる。
↓↓↓
疲れ易さ、発熱、筋肉痛、頚部痛などの症状
↓↓↓
不整脈など循環器系の症状
↓↓↓

顔面神経麻痺、神経根炎、髄膜炎など神経の症状

と進むことが多いようです。

しかし、皮膚が赤く腫れた後、

いきなり顔面神経麻痺が現れることも。

アヴリルさんは、マダニに咬まれた直後から、
無気力やめまいを感じていたようです。

その時の状態を、

離せない、動けない、息が出来ない

と語っています。


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ライム病は日本でも…



圧倒的に欧米での発症率が多いライム病ですが、

日本国内でも発症例はあります。

現在日本では、現在ライム病の診断に
つかえる確実な検査方法がないため、

今回のアヴリルさんのように
発見が遅れる可能性が高いとのこと。

屋外の草むら、山中などで
マダニに咬まれるケースのほかに、

犬、猫を始めとした馬・羊などの
動物についていたマダニに
咬まれるというケースもあるようです。

これからの行楽シーズン、

自然が多い場所に行く際や、
動物との触れあいをする際には

気をつけてみたいですね。

なお、アヴリルさんは現在80%くらいの
回復状態とのこと。

1日も早い回復を祈りたいと思います。


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